1.事業計画書表紙事業計画書の表紙となるページにはまず下記を記載しましょう。・創業場所・開業予定日・事業計画者名など個人創業・法人創業、創業形態ももれなく記載し、通常のお仕事等でもあるような決まったタイトルを入れましょう。
2.創業動機事業計画書の作成というお仕事をさせて頂いていて特に感じるのは、「創業動機が重要」という事です。創業動機は自分本位のものではなく、社会・経済に貢献できるものが素晴らしいと感じます。例えば事業の根底を成す「創業動機」が、単に「儲かりそうだから」といった事では誰からも応援されないと判断されても仕方がないと感じます。誰かを応援したい、誰かを幸せにしたい!そういった「創業動機」こそが立派だと思います。
3.略歴・資格(代表者)代表者の経歴を時系列順に記載しています。創業するにあたり、関連する仕事の経験が無いというのは、とてもマイナスなポイントになってしまいます。逆に、創業内容に関係する職歴があればとてもプラスのポイントとなります。創業に関する仕事の経験・強み・アルバイト歴などを書きましょう。この他項目は同じですが、取締役の方の略歴・資格も別ページで記載しています。
5.市場環境創業する内容、地域に関する市場の環境を説明しています。主に下記のような内容を具体的に説明しています。・地域全体の人口と、その中で主なターゲットとなる高齢者の顧客高齢者についての説明・ターゲットの人口の割合・ターゲットの多い地域の抜粋・ターゲットの増える時期公的資料を用いた具体的な数字と、客観的な説明が大切です。
11.必要な資金と調達方法・事業3ヵ年計画こちらのページは必要資金の調達方法と、事業3年間の計画・見通しとして、・売上(年計)×3年分・売上原価(年計)×3年分・売上総利益(年計)×3年分・経費(年計)×3年分・人件費(年計)×3年分・減価償却費(年計)×3年分・営業利益(年計)×3年分上記をを載せています。